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私共は最初から飛ばし過ぎることはあまりおすすめしていません。英語は継続して学習もしくは練習すれば中級くらいであればまず間違いなく身につくからです。また、絶対にこれという決まった順序というのもありません。英語の習慣がない方でどこから手をつけたら良いのかわからない場合には、赤ちゃんが日本語を話すようになる順序が参考になるかと思っています。
日本人が考える「英語が話せる」はかなりレベルが高いです。もう少し肩の力を抜いても良いかなと思います。世の中がどんどん変わっているのと同じように英語学習の意識もアップデートしても良いのではないでしょうか。
一昔前のお仕事や勉強といえば、スーツや制服を着て、カバンに書類や教科書をパンパンに詰めるのが一般的でした。それが今ではデジタル化によりスマホやタブレットを活用し、手軽に身軽になっています。ビジネスカジュアルが普及して、今やネクタイをしない人の方が多いですし、スーツ率も下がっています。ビジネスバックも背負えて両手が使えるバックパックの人気が上がっています。
英語にもきちんとしたフォーマルから、打ち解けた印象のカジュアルまで幅があります。ちゃんとした文章でないといけないシーンもありますが、ちょっと間違っていても伝わっているなら大した問題でないことも多いです。このカジュアル化を英語学習にも言えるのかなと思います。英語学習も習得レベルも高いゴールだけでなく、小さなステップを取り入れて良い気がします。
英語はネイティブのようにスラスラ話せなくてもなんとかなります。通訳さんや翻訳者でなければ、英語は完璧でなくて良いのです。受験英語は正解不正解の世界ではありますが、一言一句まで正しく読むことが求められる時もあれば、およその意味を手際良く掴むことが大事なこともあります。
一日どれくらいの時間を勉強したら良いか、については量よりも頻度を大切にしています。目安は朝昼夜で各10分づつの合計30分からスタートすることを目安です。
頻度は英語に慣れる上で大事と考えています。お昼が難しい場合は1日2回でも良いですが、1日1回よりはなんとか2回を続けていただいた方が上達を実感できるのでおすすめです。10分間あれば、結構できます。シャドーイングやリスニングなど色々試せます。 一番のおすすめは音読ですが、気分次第で良いと思います。
多くの日本人はある程度の英語を読めます。しかし、英語を話せない、書けない、聞き取れない方は多いです。これは読むことが他の3つと比べて簡単というわけでないと思います。おそらくは日本の英語カリキュラムにおいて、読む練習をたくさんしている成果です。
英語を上手くなるコツは頻度です。多くの場合、単純に練習が足らないのです。しかも一回にドバッと練習してもすぐには上手くなることはほとんどありません。繰り返しますが、長さよりも頻度です。英語の授業1時間あれば、一つのスキルを1時間ずっと練習するよりも20分ずつ3スキルを練習することをおすすめします。
週1回の頻度で英会話学校や英語塾に通っても聞いたり話したりすることはほぼできません。それよりも短時間で良いですから毎日英語の練習をする方が効果的です。それも1日1回ではなく朝昼晩と10分を3回が特におすすめです。 英語はコツよりも量よりも頻度、言い換えると回数が大事と考えております。そして完璧でなくても良いと考えるポジティブな気持ちです。
皆さんは英語を勉強するお気に入りの時間はございますか?朝でも昼でも夜でも大丈夫です。通勤時間、電車に乗っている間にリスニングするのも良いと思います。お風呂の時間でも大丈夫ですし、ニュースを見る際に5分だけ英語を言語設定にしてみるのも良いです。NHKは音声を英語に設定できます。
本でもスマホでも、文章か音声が用意できれば練習できます。新聞を読む、ネットニュースを読む際に英語と日本語を比較するのも良いかと思います。たくさんの記事で長くやるより、ちょっとだけやってみるのを数多くこなす方が英語力は伸びます。もっと言えば頭の中で英文を作る練習をして、思い浮かんだ内容を音読するのであれば道具は何も要りません。
慣れてくると当たり前になります。実力がついてくると自信になります。少し我慢して頑張ると英語は当たり前になります。特にTOEICや英検は難易度が高くない、学問的な内容ではないものも多いです。細切れの学習の積み重ねが実力になっていきます。 LRIGHT ENGLISHはこのような特徴を踏まえて、比較的短めの文章や音声をたくさん用意するように心掛けているつもりです。CMでも一回3分で英語の勉強ができるとプロモーションされていますww。考えてみると英語は勉強しやすいものと言えます。この細切れ勉強はまとめてドカンとやるよりも効果的と考えています。毎日10分ずつ勉強するほうが、1週間に一回2時間よりも実力向上を実感できます。この効果を特に実感できるのがリスニングです。リスニングは圧倒的に頻度が大切です。コツコツ型です。
上記のような理由からLRIGHT ENGLISHは英語を勉強しようとやる気ができる時はもちろん、ちょっと億劫な時もさくっと済ませされる程度のコンテンツを中心に、いつでも勉強できるサービスを目指しています。
友達、親子、兄弟など誰かと一緒に英語を学ぶこともおすすめです。英語はコミュニケーションツールですから、誰かとやりとりがあるのは良いことです。一緒に英語を勉強すると、ちょっとした間違いがあっても十分に通じることがわかります。英語は完璧でなくても良いのです。また、ここはこうしたほうが伝わりやすい、というのも気づくことができます。
一対一でなくても、一緒にYouTubeを観てみるのも良いと思います。最近は字幕付きの動画も多いですからレベルにあったものを選べます。スピーキングテストの練習はどうしても1人でやるよりも誰かと一緒にやる方が上達しやすいです。資格試験もスピーキングテストは面接形式になっていることもあり、事前に慣れておくと有利です。
もう一つのメリットは継続するモチベーションを保ちやすいことです。英語学習は継続してナンボですから、一緒に学習すると仲間がいてちょっとやる気が出ない時もサボりにくいです。特にお子さんをやる気にさせるのは、親御さんが英語学習を頑張ることが一つの手です。
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